NECのPC98で使われていたFD1155C、FD1155D、FD1157C、FD1157Dを、AT互換機で 読み書きできるようにするジャンパー設定です。「PC98用はAT互換機で使えない」 と言われることが多いのですが、決してそんなことはありません。 それらは製造時期によって基板の部品配置などが相当異なっています。そのため ジャンパーも異なる場合があるかもしれません。 PC98 AT互換 DCG 1 2 DISK change信号/ready信号切替。AT互換機は"2"DISK change DX 0or1 1 ドライブ番号。AT互換機はAとBドライブ両方共"1" DEN 1 3 IFの2番ピンによる密度切替。AT互換機は"3"の2HD固定 USE 1 2 この設定は知らないが、"2"にしないとAT互換機で動作しない RD 2 1 VFO回路 有効"2"/無効"1"。AT互換機は無効にする VFOが無いFDD(FD1155C、FD1157C)にはこのジャンパーはない HDE 1 1or2 AT互換機では関係ない。2DDモードにおけるFDDの回転数 MON 1 1 FDDのモーター回転の条件(?)。最初のままで動作OK ROC jr3roc@mx.biwa.ne.jp http://cgi.biwa.ne.jp/~jr3roc/