海外旅行のお土産

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海外旅行したとき、いろいろなお土産を買ってきました(ほとんど自分用だが)。ほんの一部ですが カタログ風に紹介しましょう。他にもあるので今後も追加していきます。

 
 
アンコールワット遺跡Tシャツ

1996年7月、カンボジアの有名なアンコールワット遺跡で$3(あれ$2だったかな?)で買った綿の Tシャツ。アンコールワット遺跡(バイヨン遺跡)の石の壁に描かれた像がプリントされています。 他にもいろいろな図柄のアンコールワットTシャツを買ってきました。

ところで、東南アジアのTシャツって結構縫い目からさけたりしてよくない物が多いけど、カンボジアのものは これを含め以下の2つも大丈夫。

地雷Tシャツ

1996年7月、カンボジアのプノンペン、ロシアン・マーケットで$3ほどで買ったTシャツ。 いまだに地雷で死傷者が多いカンボジアらしく、いろいろな種類の地雷を周りに、中心にドクロ、 上にクメール語、下に英語で”DANGER”、もっと下には”CAMBODIA 1996”と書かれています。 この図はバックのほうで、全面左胸にもマークと文字が入っています。

このTシャツはお気に入りでよく着ています。

UNTAC Tシャツ

1996年7月、カンボジアのプノンペン、ロシアン・マーケットで$3ほどで買ったTシャツ。 日本の自衛隊がカンボジアにUNTAC(国連平和維持軍)として出動してからもう何年も経過しましたが、 そのUNTACのシャツです。これはバックの方で、全面も左胸に同じ図柄が入っています。

ボロブドゥール遺跡Tシャツ

1990年12月、インドネシアのジャワ島中部のジョグジャカルタ郊外にある石造寺院遺跡である”ボロブドゥール遺跡”で$3 ほどで買ったTシャツ。ナイロン製で吸湿性が悪く、縫い目もあまり良くなくて少々破れてしまいました。 遺跡の壁像と”BOROBUDUR”という遺跡名が入っています。

ホーチミンTシャツ

1995年6月、ベトナムのホーチミン市で$3ほどで買ったTシャツ。 ホーチミンと言えば、ベトナムを統一に導いた(死去したときはまだ統一されていなかったが)指導者、 ”ホーおじさん”のシャツがあることは1993年に行ったときに目撃をしたものの買えなかったので、この時は 友達へのお土産として大量に買いあさりました。全面は”ホーおじさん”の顔と名前、そして生存期間、バックには ホーチミンの名前が入っています(バックはサイゴンとは都市名が入ったバージョンもある)。 これは綿製でやっぱり縫い目から裂けてしまいましたが、他には破れないが吸湿性が悪いナイロン製も$1で 買ってきました。

ベトナム漆器

ベトナムは漆器がウソほど安いのをご存じでしょうか。1つが$1ほどで買え、何個かまとめて交渉すれば 1つ当たりがウソみたいに安くなるのです。

右:1993年12月、ベトナムのホーチミン市の国営百貨店で$1で買った漆塗り木製の皿飾り。ベトナム女性が3人描かれ、 貝が埋め込まれて漆塗りされており、皿を飾るスタンドが付いています。

中、左:1995年8月、ベトナムのホーチミン市の国営百貨店で買った、漆塗りの木製の壺と金属製の灰皿。 1つあたり$1前後の値段で安さにびっくりしたところ、いろいろな壺を6個とこの灰皿を買ったらまけてくれて $5ほどで買えてさらにびっくり。この2つは漆塗りで同じ図柄の金魚が描かれてとても綺麗で、現在は客間に飾っています。

ヒンドゥ教お祈りバッグ

1997年7月、インドのヒンドゥ教の聖地リンケシャーで日本円に換算すると50円ほどで買ったバッグ。 沢山の巡礼者がいるなか、入れ物がほしかったので巡礼者が利用するお土産屋で値切ったらとても安く買えました。 一杯ヒンドゥ語で書かれている文字は、知り合ったインド人に聞いたら、仏教の”南無阿弥陀仏”に相当する ものが何行も書かれているそうです。綿の布製で、上部の口はファスナーが付いていて、肩からかけて使うのに 持ってこい、友達からも「エスニックでいいなぁ」とうらやましがられ、僕もとってもお気に入りでよく使ってます。

貧乏人のタバコ”BIRI”とインドのマッチ

1997年7月、インドで買ってきた貧乏人のタバコ”BIRI”とインドのマッチ。 BIRIはとっても安くて24本(20本)が7円くらいで、左の紙のパッケージに入っています(パッケージに 入っていないばら売りもある)。 最初見たとき「これはやばいものでは?」と思ったほどで、タバコの葉をそのまま巻いてヒモで縛ってあるだけで、 味のほうは・・・・ちょっと辛目で風味も独特ですが、慣れると結構行けますよ。 (日本で吸っていたら目立つなこれ!)。奥はインドのマッチでとっても小型、軸はパラフィンがたくさん塗りつけて あって風が吹いても消えにくいです。

ロシアのチェス

1992年9月、ロシアのウラジオストクの国営百貨店で日本円に換算すると¥50ほどで買ってきたチェス。 このチェスは、盤も駒も木製、真ん中に蝶番付いていて折り畳め、中に駒を収納できます。 なかなか作りもよく、¥50で買えたことで当時ロシアは物価が安いとひしひしと感じたものです。



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